会長挨拶

福岡南ロータリークラブ 会長就任にあたって

 

2023~2024年度 福岡南RCのテーマ(活動目標)

「出席こそがロータリーの醍醐味」

入会の時に、例会を欠席した場合は必ず前後2週間以内にメークアップをするようにときつく言われていました。しかし、コロナの期間中に例会が中止になり、定款でメークアップの期間が同じ年度内になってから、私自身100%出席に対する意識が薄くなってしまっています。そこで、本年度は、例会出席率アップにコミットしたいと考えてます。

前年度の松本会長が提唱されたテーマが、「来て、食って、帰る、ロータリーの3Kを楽しもう」でした。コロナで例会出席に対する意識が下がっていた中、その意識を変えるために提唱されたと思います。タイムリーで素晴らしいスローガンだったと思います。今年度はさらにその延長線上で「出席こそがロータリーの醍醐味」をスローガンにしたいと思います。

例会でも、夜間例会でも、テーブル会でも、小学生バレーボール大会でもどんどん参加して、親睦を図っていきたいと考えています。人は会う回数が多い人ほど好意を感じやすいとされています。福岡南ロータリークラブは、選ばれた人が集まっているクラブです。身近に素晴らしい人がたくさんいるのに、親しくならないのはもったいないと思いませんか?私の経験では、素晴らしい人ほど、威張らず年下の者にも気持ちよく話していただけます。なんなら年下からも学ぶ姿勢さえ感じます。

ロータリーは親睦。社会奉仕が第一であるという意見も多く聞きますが、団体で社会奉仕を行うためには、親睦を図り、団体内の結束を深めておくことが大事であると思います。

福岡南RCの人員構成は、70歳以上34名、60歳代27名、60歳未満28名となっています。(2023~2024年度会員名簿調べ)60歳代がその時代のロータリー活動の中心となってクラブを担ってこられたのだと思います。また、若手にいろいろな役をお願いしながら事業を進めていくことも大事だと考えます。その点では、若手を親分肌で引っ張ってくれる永野進一君を幹事に指名出来たことは良かったと思っています。

我々60歳代が先頭に立って、先輩方や若手を巻き込んで、楽しい、参加して良かったと言われるロータリーにしたいと思っています。例会時の会長の時間も楽しみにしていただけるように一生懸命考えます。会員の皆様の例会等への参加をお願いします。

会長 占部 輝次

 

例会での会長の話はこちら